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「私的大河ドラマ論『晴天を衝け』によせて」~思いがけない副長降臨~

2021年06月02日

今年の大河は、番組スタート時からほぼ期待はしていませんでした。しかし、その期待値の低さが幸いしたのか、視聴を重ねる毎に、うなぎ上りに面白くなってくるではありませんか。しかも、それに加えて主人公(渋沢)が訪れた京の町で、つ、ついに新選組は泣く子も黙る鬼の副長・土方歳三降臨です!このサプライズは、新選組マニアには、堪らないプレゼントでした。歴史ファンで、偏った人物傾斜がある場合(ワタシの様に)、役者(演者)が誰であるかではなく、傾倒するその人物の登場が描かれるかどうかが、最大関心であるのは言を俟ちません。

これまで副長は、5/16及び5/30放送分の2度の登場でした。渋沢翁が後世、それまでの人生を物語った記録の中に、確かに副長は登場します。その場面は、この2度とは明らかに違うので、これ以降もう1度、いやもう1,2度は確実に登場シーンが来るハズです。しかし、日曜夕刻のお楽しみが、麒麟ロス以来続いてましたが、その穴はこれで何とか塞がりそうです。そんな中、ひとつ気がかりなのは、一昨年の大河「いだてん」は、昨年開催予定だった東京五輪へのプロローグとなるべき、ある種の煽り番組でした。

今年の大河はそんな視点で見たとき、この渋沢翁は24年に刷新されます新一万円札の肖像になる方です。これもそれへ向けてのインフォメーションだとしたら、まさかまたナニカ、と要らざる疑念が湧いてきます。いやいや、もうそんなつまらないこと考えずに、日本経済維新の立役者、渋沢翁伝記「晴天を衝け」を楽しむこととします。






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